いまだ拡大を続ける新型コロナウイルス。
この治療法がついに明らかになる見込みが経ったと、
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が記者会見で発表しました!
新型コロナウイルス(新型肺炎)治療法明らかに!
テドロス氏によると、
2種類のエイズ治療薬を組み合わせたものと、
エボラ出血熱の治療などに利用される
抗ウイルス薬をそれぞれ試しているという。
<引用:読売新聞オンライン>
現在、臨床研究中で、その結果は約3週間後とのこと。
日本ではダイヤモンド・プリンセス号での感染拡大によりさらなる拡大を懸念されていますが。
ようやく流行を抑えこむ見込みが立ちそうですね!
治療法はある?治療薬はいつから使える?
治療法はある?
現在、このウイルスに対して根本的な治療法は確立していないとのことです。
欧米では「ミステリー・ウイルス」とも表現されているという未知のウイルスです。
ワクチンがなく、既存で使用されている薬を使うことで治療を行っているようです。
エボラ出血熱の治療ように開発された抗ウイルス薬や抗HIV薬などが候補としてあがっているようです
治療薬はいつから使える?
治療薬の開発について、このように報じられています。
アメリカの国立衛生研究所(NIH)は1月、
新型コロナウイルスのワクチン開発に着手したことを明らかにしました。
3カ月以内に人に投与する臨床試験を始め、3カ月で安全性を評価。
さらに規模を広げた臨床試験に進むことを目指しているそうです。
<引用:「福井新聞」新型コロナウイルス感染予防対策Q&A>
この内容から推測すると、〜6月頃までには利用が開始できるかもしれませんね!
まとめ
年明けから拡大を続け、世界的な問題となったコロナウイルス。
ようやく解決の糸口がみえたのかもしれません。
2020年はオリンピックイヤー。
無事に東京でオリンピックが開催できるよう、早急な解決がなされるといいですね。