今回、新型コロナウイルスが収まっていない中、
新たに細菌性赤痢の感染が発覚しました。
今回は、保育園はどこか?や、細菌性赤痢の致死率などを調べてみました!
目次
愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の感染が発覚
愛知県高浜市の園児10人と職員1人の計11人が細菌性疫痢に感染していたようです。
このうち園児2人が発熱や腹痛の症状で入院しているとのこと。
3月11日、安城市内の医療機関から保健所へ届け出があったようです。
【細菌性赤痢に園児ら11人感染】https://t.co/qErMIJW68F
愛知県高浜市の保育園で園児ら11人が細菌性赤痢に感染していたことがわかった。数人の園児が入院中だが、症状は軽いという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 15, 2020
愛知県高浜市の保育園の名前や場所はどこ?
愛知県高浜市の保育園はどこなのでしょうか?
具体的な保育園名は公表されていません
【高浜市の保育園】
高浜市立吉浜北部保育園
高浜市社福協 中央保育園
認定こども園 たかとりこども園
高浜南部保育園
昇龍学園 ひかりこども園
高浜あおぞら保育園
吉浜保育園
よしいけ保育園
ひかりこども園子育て支援センター
この中のどれかなのではないでしょうか?
愛知県高浜市の保育園の園児への感染ルートは何?
基本、感染源はヒトであり、汚染された手指などから
直接や間接的に感染するようです。
細菌性赤痢の主な感染源はヒトであり、患者や保菌者の糞便、それらに汚染された手指、食品、水、ハエ、器物を介して直接、あるいは間接的に感染する。水 系感染は大規模な集団発生を起こす。感染源がヒトであるので、衛生水準の向上と共にその発生は減少する。サルも細菌性赤痢に罹患し、輸入ザルが感染源に なった事例もある。
<引用:国立感染研究所より>
今回の感染源ですが、愛知県の発表では「感染ルート不明」とされています。
上記の内容を考えると、どこかで赤痢に罹患した関係者や園児が保育園に来て、
手に菌が付着したまま接触した、食事をともにした、などが考えられそうです。
こちらは、調べても見つけることができませんでした
細菌性赤痢の致死率はどのくらい?
細菌性赤痢は、過去には多くの人が死亡した感染症です。
戦後しばらくは10万人を超え、2万人近くもの死者をみたが、1965 年半ば頃から激減し、1974 年には2,000人を割り、以降1,000人前後で推移している。
しかし、医療の発展とともに、致死率は徐々に下がっているようです。
また、直近では0.65%ほどのようです
厚生労働省の施設等機関である国立感染症研究所によると、日本国内のアメーバ赤痢感染は、5年のあいだに、約57%も増加しています。 10万人に対して0.59人の割合で感染しているといいます。 そのなかで死亡例は、感染者の約0.65%であることが報告されています<引用:hospitaclip>
新型コロナウイルス致死率と比較するとどちらが高い?
新型コロナウイルスの致死率は2%といわれています
(80歳以上は21.9%のようです)
だとすると、細菌性赤痢が0.65%なので、それよりは低いようです
ネットの反応
また愛知?コロナよりやばいのでは?
など、コロナウイルスの驚異が収まらぬまま起きた今回の件で、
戦々恐々としたコメントが多く見受けられました
コロナ族よりこっちの方がやべぇだろ
感染ルート不明…『細菌性赤痢』に保育園で園児ら11人感染 発熱や下痢の症状 うち園児4人が入院 https://t.co/kru0nhj6xL #Yahooニュースアプリ
— シュッ(チルノフ) (@chirunoff) March 15, 2020
子どもの頃、保育園で集団赤痢が発生して、自分も千葉市内の葛城病院ってところでひと月程度隔離されてたな。同じ組の子たちが陰性になって次々と退院していくのに、自分は最後まで病院暮らしで退屈だった。でも、あの感染で抵抗力ついたのかも。花粉症も無縁、滅多なことじゃ風邪も引かんしね。 https://t.co/7hVsMQNs0f
— ツチヤ氏 (@tuttiwow) March 15, 2020
保育園で赤痢とは…
感染経路分からないと不安だなあ、私の職場ではないです(たぶん)
— しめ さばこ (@sime_sabako) March 15, 2020
なんで保育園で赤痢????
— そい@FLT名古屋19日大阪26日参戦 (@soi_07) March 15, 2020
愛知の保育園で赤痢発生やて。
アルコール消毒液不足で二次被害になっとんのかな。— 赤法師 (@vnsz) March 15, 2020
https://twitter.com/aoi65858549/status/1239034362852593664?s=20
まとめ
今回は細菌性赤痢の感染についてまとめました。
致死率は新型コロナウイルスに比べると少ないようなので、
必要以上に恐れることはなさそうですが、手洗い、うがい、飲食物の共有を避けるなど、
最低限の予防は引き続き行っていったほうが良さそうです。